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2020/05/15 緊急事態宣言一部解除に際して思う事

こんにちは。近藤です。

今回は、当たり前の話を書いただけの雑記になりますが、ご了承を。

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

beforeコロナであれば、ゴールデンウィークに思いっきり羽を伸ばして、

「栄養」「休養」「教養」の3つの「養」を養う有意義な連休を過ごした後、

いささかの5月病に悩まされているような時期のはずですが、

今は割と、長い自粛生活にも慣れ、

少しずつ生活スタイルの変化に順応してきた頃ではないでしょうか?

かく言う私も、連休中は、必要な日用品の買い物以外は、ほとんど外出せず過ごし、

「おうち時間」の使い方に幾分か慣れてきたような状況です。

 

アクティが本社を置く岐阜市でも布製マスクの全戸配布が開始され、

昨日、本社や自宅に届きました。そんな中での、緊急事態宣言解除。

 

当社が営業エリアとする愛知・岐阜も一時は特定警戒区域に指定され、

日に日に増加する感染者数に戦々恐々する日々でしたが、

ここ数日は新規感染者数ゼロが続き、数字だけ見るといささか安心して気が緩みそうになります。

実際、街中には徐々に自粛生活に飽きてきた人も増え、

大型スーパーなどでは、BBQに向かうであろう大学生の集団が、

楽しそうに買い物をしている姿を数回目撃しました。

羨ましくもあり、心配でもある複雑な心境になりました。

 

ただ外出自粛や休業要請の規制緩和した結果、

感染拡大第2波に見舞われる事例も国内外から散見されます。

 

後ろ向きなニュースが多く、世界経済には閉塞感が漂う中、

せめて日常生活くらいは明るく楽しい事に身を投じたい気持ちは、

私自身も、溢れんばかりにあります。

友人とたわいもない会話をしながら飲食店でゆっくり食事。

気の置けない仲間との青空の下でのゴルフ。など。

 

ただ感染拡大第2波が起きてしまっては、せっかくの宣言解除も台無しになり、

また悶々とした自粛生活に逆戻りする事にもなりかねません。

 

政府も提言している通り、自粛生活で培った「新しい生活様式」を、

すぐにbeforeコロナの生活に戻してしまうのではなく、

経済活動を徐々に再開させながら、afterコロナ(withコロナ?)のフェーズを

迎えなくてはいけないでしょう。

 

引き続き、気を緩めることなく、

自分を守る行為が、大切な他者をも守るという意識を忘れずに、

行動していきたいものです。